サンタに手紙をかきました

サンタに手紙をかきました!(小学生クラス)

11月なかばを過ぎると、クリスマスの準備が始まります。

今年も小学生のクラス(1年生~4年生)では、

「サンタに英語で手紙をかこう」というのをやりました。

 

英語で手紙をかくといっても、聞く・話すの音声学習に最も力を入れている小学生は、

1~2年生はようやくアルファベットを学習し終えたばかり

2~3年生はフォニックスの基礎を終えて、短い単語を読んだり書いたりできるようになってきたところです。

英語で手紙をかくのはなかなかのハードルです。

 

でも経験ありませんか?小さいころ、まだよくわからないのにたどたどしい文字を連ねて、

サンタさんに手紙をかいたことが。

英語でも同じです。書きたいことがあれば、人に聞きながらでも書けばいいのです!

書き方だって間違っているかもしれないし、上手にできないかもしれない、でもそれでもいいのです!

 

目的をもって英語を使ってみる、ということがなにより大事。

そうして出来上がった手紙は、自分にも英語が書けたという自信となり、

もっと上手に書けるようになりたい、という学習意欲にもつながっていきます。

 

書いてくれた手紙は教室の待合スペースに展示しました。

子どもたちは、ほかのお友達の手紙を見て、さらに楽しみ刺激を受けたようです。

 

今年は教室を代表して、私がカナダにいるサンタクロースに英語の手紙を書き、送りました。

 

返事が来たら、また子どもたちとシェアしたいと思います。

毎年、サンタさんは素敵なお返事を送ってくれています。

サンタ村のようすや、サンタ夫人、小人たち、トナカイたちのようすまで書かれていて、

本場のクリスマスの様子を詳細に知ることができる手紙を、私も子どもたちも楽しみにしています!

 

 

2017年12月15日