スクエアビー英語教室では、一年の中でも最も大きなイベント、ハロウィンをやりました。
通常のレッスン内で行う「ハロウィンレッスン」と
週末に大勢で行う「ハロウィンパーティ」の2本立てです。
通常レッスン内では、ハロウィンで登場する単語や表現を学び、
歌やゲーム、絵本を通じた文化学習を中心に行いました。
幼児から小学生までハロウィンの歌をしっかり覚え、
小学校3年生以上では、ハロウィンの英語詩を覚えて大きな声で復唱しながらゲームをしました。
週末パーティでは、今年は初の試みに挑戦しました。
山口県光市にある英語教室と、ビデオチャットで教室をつなぎ、合同でゲームをする、というものです。
準備はパーティの数週間前から少しずつ進めました。
「ピニャータ」(メキシコのイベントで使われる、おかし入りのカラフルなくすだま)を
レッスン内の時間を少しずつ使って作り、
それを教室間で交換、パーティの当日のゲームでピニャータ割りをしました。
私たちの教室が作ったピニャータ
相手の教室から届いたピニャータは、魔女と黒猫とかぼちゃのおばけでした。
こわしてしまうのが惜しいくらい、愛らしい表情のピニャータでしたが、
パーティのゲームでは、子ども達はピニャータの中にあるお菓子を出すのに必死で、
ぼこぼこにたたき割られ、あっというまにぺちゃんこになりました(笑)。
自分の教室のゲームに必死で、ビデオチャットでつないでいることも忘れ、
楽しみまくる子ども達でした。
たくさんのおかしをトリックオアトリートバッグにつめて帰りました。
パーティではみんなでハロウィンの歌を歌ったり、ハロウィンのことを学ぶ絵本を読んだりしましたが、
やはり何より楽しかったのは、ピニャータわりのアクティビティだったようです。
カラフルなメキシコのエネルギーを感じるとともに、それを子ども達と体験し、
交流することのできた、思い出のハロウィンパーティになりました。