12月21日(月)~25日(金)は、園児・小学生の各クラスで、
クリスマスレッスンをしました。
今年のスペシャルは・・・カナダ在住のCさんに、カナダのホリデーシーズンや冬がどんな感じか、
みんなが考えた質問を英語でインタビューで聞いてみました。
カナダと日本は時差が大きいので、前もってインタビューした動画を、レッスンの中でみんなで見ました。
「カナダでは、みんながクリスマスをするわけではないんだよ、いろんな宗教があるからね
「カナダからサンタさんに手紙を送る時は、郵便番号H0H0H0です」
「カナダでは、冬にマシュマロ入りのホッとチョコレートをよく飲みます。
ジンジャーブレッドクッキーのおかしのおうちを作って、あとから食べます。」
「自分の住む街で一番寒い時は、マイナス30度くらいになります」
などの回答に驚きの声があがりました。
英語が全部は聞き取れなくても、おかしの名前や、数字など聞き取って、
今〇〇って言った?など、食い入るように動画を見つめる姿も多く見られました。
レッスンではこのほか、高学年では「ハヌカ」というクリスマス以外の
冬の行事にも触れ、さまざまな文化の人がいるということを学びました。
ちなみに写真で挙げた「グリーティングカード」は、レッスン内のクラフトで
作ったものですが、宗教を問わず交わせるあいさつとして「Happy Holidays」という
メッセージも紹介し、子ども達がそれぞれ自分で選んだメッセージを書きました。
今年は新型コロナで、すっかり気持ちが内向きになっていたようにも見えましたが、
カナダのホリデーシーズンや冬のようすに、興味津々でした。
さまざまな国や文化の人に思いをはせられる人になってほしいという願いをこめたレッスンでした。
来年は世の中がもっと過ごしやすくなって、世界中の人ともっと交流できるようになるといいですね!
教室では年に数回、このような季節の特別レッスンをおこなっています。
子ども達がクラスの中で学んだことを使って、実際のシチュエーションで英語を使ったり、
外の世界とつながる機会を作るようにしています。