2020年10月26日~30日の一週間は、各クラス内でハロウィーンのレッスンをおこないました。
今年は新型コロナウィルスが終息していないため、飾りもアクティビティの内容も、
少しおとなしめにしましたが、子ども達は思い思いの仮装などで、楽しみにしながら参加してくれたようです。
高学年になると、仮装をするのもはずかしくなるようで、普段どおりの様子でレッスンに来てくれた子達も、
それもOK,それぞれのハロウィーンを楽しんでくれたらと思っています。
レッスンでは、ハロウィーンに出てくる単語をおさらいしたあと、
園児~小学校低学年では絵本を通じて、ハロウィーンに行うジャコランタンづくり、仮装、トリックオアトリート
について理解し、いろいろな表情の言い方を復習しながら、ジャコランタンをシールやお絵描きで作ってみました。
小学3年生以上のクラスでは、海外のハロウィンの様子を、写真付きの本で見ながら、
大人が職場で仮装をして仕事している姿に驚いたり、
また、南米で行われている「死者の日」についての様子を見て、さまざまな文化があることにも触れました。
「死者の日」の話では、ディズニー映画の「リメンバーミー」を思い出してお話ししてくれたお子さん、
日本のお盆のことを言ってくれた生徒さんなどもいて、
文化の違いや、それぞれの行事に込められた思いなどにも気づくきっかけになってくれたらと思っています。
最後にクラフトでトリックオアトリートに使うバッグを作り、
ささやかながらハロウィーンの雰囲気を味わい楽しみました。
本物のトリックオアトリート(外を歩いていろんな家を訪問する方式)をやってみたい、
と言ってくれた生徒さんもいました。コロナが終息したら、ぜひそんな素敵なハロウィーンもやってみたいですね。