小学生クラスでは、11月にサンタに英語の手紙を書きました。
いつも疑問に思っていたこと、聞きたいと思っていたことを、
一人1~2個の質問にして、各々手紙にしました。
12月のある日、サンタからビデオレターの形で返事が届きました。
もちろん英語での回答です。
小学生のクリスマスレッスンでは、皆でサンタからの回答のビデオを見ました。
「サンタに会うことはできますか?」
「サンタさんは何才なんですか?」
「おもちゃはどうやって手に入れているのですか?」
「夏は何をしているのですか?」
「トナカイはなぜ飛べるのですか?」
「トナカイの名前はなんですか?」
など、子ども達の質問ひとつひとつに、サンタは丁寧に答えてくれました!
日ごろ、ちょっとクールな感じの子も、サンタのビデオレターには
食いついて、どんな答えなのか、真剣に見ていました。
サンタの英語がぜんぶは聞き取れなくても、「あ、今〇〇って言った」
とか、回答の内容が分かると「え~、そうなの!?」とか言いながら
見ていました。
自分たちの書いた英語の手紙が、サンタに届き、
サンタが英語で回答をくれた、っていうことに
また一つ英語によるコミュニケーションの可能性
(世界中の人とお話しできる、という)
を子ども達が感じて、
もっといろいろ話してみたい、
もっと上手に質問できるようになりたい、
こんどは直接聞けるようになりたい、
と、次への学習につながる思いを持ってくれたのでは
ないかと思います。