英語でリアルコミュニケーション:クリスマスイベント

12月21日、外国人ゲストをお招きしての、クリスマスイベントをしました。

 

ゲストは日本在住のフランス人。

出身地や趣味などの自己紹介、そしてフランスのクリスマスの様子について

お話ししてもらった後、いくつかゲームをしました。

 

・Candy Cane(杖形のアメ)をすくった数をグループで競うゲーム

・Yes/No クイズ: ゲストについて話した英語の文を聞いて、YesかNoかに分かれて、勝ち残るゲーム

・Santa Says (Simon says):サンタが言った動作をするゲーム

・スリーヒントクイズ :3つのヒントから、カードに描かれた絵を当てるゲーム

最後に自由質問タイムとプレゼントラッピング (ゲームで使ったキャンディーを各自袋詰めする)で終わりました。

 

小学校高学年の子たちは、特に、自由質問タイムにはいろんな質問が出ました。

 

学習した英語を使って

・What’s your favorite animal?

・Do you like chocolate? Is chocolate sweet in France?

などを英語で質問したり、

英語でうまく聞けないときは、私が訳しましたが、

・フランス人は毎日フランスパンを食べますか

・ゲームで使ったCandy caneはフランスのものですか?

(コストコのものでした・・・)

 

子どもたちが、最も感心して聞いていたのは、

1.フランスではパンやさんに行くとき、1本だけ買うつもりでも必ず2本買って帰ってきます。

なぜでしょう?

(答えは、パン屋の匂いが良すぎて、すぐ食べたくなっちゃうので、

家に帰る途中、1本は食べながら帰るから。フランス人はみんなそうしている)

 

2.フランスのあいさつは、次のうちどれでしょう?

A.握手 B.ハグ C.ほっぺにキス

(答えはC。出身地によって、キスの数は異なり、1回から5回まである。

ゲストの出身地はキス2回で、パリでは4回。初めて会う相手だと何回かわからないため、

お互い何回か聞き合ってからあいさつする)

 

あいさつの仕方については、子どもたちは衝撃的だったらしく「え~~!?」って、

かなり盛り上がっていました。

 

さいごにCandy Caneを各自、持ち帰り用に袋詰めしましたが、本物に触れるのは

初めての子が多かったのではないでしょうか

(レッスンでは絵カードを見ているので、単語は知っているけど)きっと家に帰って食べてみて、

その味に驚いたことでしょう(笑)

 

食べたことのある子は、「このあめ、歯磨き粉の味だよぉ」とか言っていました(笑)

舌で味わう異文化体験ですね。。。

 

英語で聞いて、英語で遊んで、新しい発見をして・・・楽しいイベントになりました!

2019年12月26日